春風亭 昇太 | しゅんぷうてい しょうた

受賞年:平成28年 (2016)

分野 :

名前 :春風亭 昇太

かな :しゅんぷうてい しょうた

経歴:

【静岡市出身】
昭和34年静岡市清水区生まれ
高校卒業までを清水で過ごす。
昭和57年 東海大学文学部在学中に春風亭柳昇に入門。
昭和61年 二ツ目昇進、春風亭昇太となる。
平成4年 席亭推薦による抜擢で真打昇進。

(賞歴等)
平成元年NHK新人演芸コンクール優秀賞受賞
平成2年にっかん飛切落語会努力賞受賞
平成10年浅草芸能大賞新人賞受賞
平成11年国立演芸場主催花形演芸大賞金賞受賞
平成12年国立演芸場主催花形演芸大賞大賞受賞
平成12年度第55回文化庁芸術祭(演芸部門)大賞受賞
    〔※春風亭昇太独演会「古典とわたし」の成果に対して〕

活動歴:

 落語界の第一線で活躍し、新作落語の創作活動に加え、独自の現代的な解釈で古典落語に取り組む活動は高く評価されている。また、役者として活躍するとともに、ミュージシャンとのライブ共演など、
様々な分野で意欲的に活動を行うなど、文化的に幅広く活動し、交流の幅も広い。
 長年にわたる城郭見学が高じ、著書の発行、城郭フォーラムのパネラー、講演、城イベントの出演も多い。
静岡市の観光大使も務めており、静岡市のみならず静岡県のPRに貢献している。
 さらに、平成24年度から地域のにぎわい創出の一環として、清水で毎年開催している落語イベントをプロデュースするなど、文化による地域貢献にも尽力している。このイベントについては、平成28年10月の開催で第4回となり、地域にお馴染みの継続的なイベントとなっている。