鈴木 緑 | すずき みどり
経歴:
静岡市出身。多摩美術大学美術学部デザイン科染織デザイン専攻卒業後、家業の染色工房で父から草木染ろうけつを伝授され、染色家として活動。カルチャー教室講師や県立高等学校の美術、工芸の非常勤講師も務める。現在、一般社団法人現代工芸美術家協会本会員、静岡県女流美術協会理事、静岡県工芸家協会常任理事、するがクリエイティブ会員等。■活動等
駿府城下で江戸時代末期から続く老舗紺屋「紺友染色工房」の5代目。大学で様々な染色技術を学んだが、現在は渋木というヤマモモの植物染料を使ったろうけつ染めで、繊細で優しく、深い染めに取り組む。全てが手作業で、筆や刷毛の動き、ろうや染料の温度・濃度で、一点一点に個性が生まれる作品を制作している。
染色家として精力的に活動し、展覧会での数々の受賞歴、展示履歴を持つ。一方、教育活動においても、染色という貴重な分野の指導を高校生やカルチャー教室にて行い、伝統技術の伝承に尽力している。また静岡県女流美術協会においては、理事(事務局)として会の運営を支え、会員の信頼も厚く、会の活動を牽引している
活動歴:
■受賞歴平成13年第40回日本現代工芸美術展初入選(東京都美術館)
平成14年第41回日本現代工芸美術展現代工芸賞・現代工芸新人賞(東京都美術館)
平成19年平成19年度静岡市芸術文化奨励賞
平成20年日展初入選(国立新美術館)
平成21年平成23年、平成24年日展入選(国立新美術館)