分野:郷土芸能

しゃぎりフェスティバル 実行委員会 | しゃぎりふぇすてぃばる じっこういいんかい

受賞年:平成29年 (2017)

分野 :

名前 :しゃぎりフェスティバル 実行委員会

かな :しゃぎりふぇすてぃばる じっこういいんかい

経歴:

江戸時代中期~末期に誕生したとされる三島囃子のひとつである「しゃぎり」の継承を目的とし、しゃぎりフェスティバルの開催を主軸とした新たな継承の形を模索する活動を行っている。

活動歴:

演奏機会を積極的につくるだけでなく、祭りから祭り囃子「しゃぎり」を切り離したことによって生まれた自由度を活かして、「しゃぎり」以外の伝統芸能やその他のパフォーミングアーツとのコラボレーションなどにも取り組み、地域の芸能などをつなぐ機会を生み出している。
近年は伝統芸能を地域活性に活用するための取組にも注力し、移住者や学生に対するツアーや講座をはじめとするまちづくり関連の活動、小学校や幼稚園/保育園でのワークショップや障害者施設との連携事業などを実施。
また、地域伝統芸能継承のモデル化を目指し、専門家を招いたシンポジウムの開催や、他県の伝統芸能関係団体との連携などにも積極的に取り組むなど、活動の幅を広げている。
2024年度には、県外の郷土芸能とのコラボ演奏やディスカッションを行い、今後の継承活動への情報収集及び発信を行うとともに、YouTube等動画なども活用しながら県内地域のみならず、国内外への発信も積極的に行い、インバウンド向けの「着地型旅行商品」として「しゃぎり体験ツアー」を12月に商品化した。

作品/活動:


しゃぎり出前講座

静岡県立横須賀高等学校郷土芸能部 | しずおかけんりつよこすかこうこう きょうどげいのうぶ

受賞年:平成28年 (2016)

分野 :

名前 :静岡県立横須賀高等学校郷土芸能部

かな :しずおかけんりつよこすかこうこう きょうどげいのうぶ

経歴:

平成8年の創部 郷土の誇りである遠州横須賀「三社祭礼囃子」を高校生の手で習い覚え、地域のイベント等のあらゆる機会にて披露するとともに後世へ伝えようと活動している。

部員は毎日2時間以上の練習に取り組み、また週2回の夜間練習では地元の「三社祭礼囃子保存会」の方々より指導を受け、その成果を年間90回以上の舞台にて披露している。各地区の納涼祭や敬老会等の行事、近隣の福祉介護施設への慰問公演、静岡県や近隣市町の観光協会主催イベント等、活動は多岐にわたる。

舞台出演に加えて、会場設営やテント張り、椅子並べ等の準備作業を通して地元の住民との触れ合いやおもてなしの心の大切さを学んでいる。また、福祉介護施設への慰問公演では施設利用者との交流も欠かさない。さらに、学校近隣のバス停のゴミ拾いや町内清掃等も練習の合間に行い、故郷への感謝の気持ちを養っている。
また部員は卒業後も各地区にて祭りの青年リーダー的存在として活躍し、小中学生に太鼓や踊りを教えるなど、地域活性化の一役を担っている。

活動歴:

静岡県代表として全国高等学校総合文化祭へ9回、国民文化祭へ2回出場している。さらに平成29年8月に開催された全国高等学校PTA連合会静岡大会における歓迎アトラクションやお見送りイベントにおいても「三社祭礼囃子」を披露し、静岡県の郷土芸能をもって、多くの観客に感動を与えた。

平成28年3月 静岡新聞静岡放送文化福祉事業団主催「第5回ふるさと貢献賞」受賞。