分野:現代美術

持塚 三樹 | もちづか みき

受賞年:平成29年 (2017)

分野 :,

名前 :持塚 三樹

かな :もちづか みき

経歴:

島田市(旧金谷町)出身。常葉学園短期大学美術デザイン科卒業。東京・大塚のギャラリー「Misako&Rosen」と香港の「Gallery EXIT」に所属。国内外で活躍する現代美術家であり、一貫して藤枝市を拠点に制作活動を続けている。2008年頃から県内各地で地域住民を主体とするアートプロジェクトやワークショップのプロデュース、ディレクションを多数手掛ける。

活動歴:

記憶の中にあるイメージと目の前に広がる光景を織り交ぜ、自然と人工物の色を作為的に入れ替える表現を、油彩やアクリル画、彫刻で表現する。
近年は、映像や音楽を用いて自然や建物などに表現するインスタレーションを自身の新しい表現として取り組む。
世界最大規模のアートフェア「アート・バーゼル」など、国内外のアートフェアやギャラリーで精力的に新作を発表し続けているほか、県内でも2012年にヴァンジ彫刻庭園美術館で個展を開催し、作品が同館のパブリックコレクションに収蔵され(現在はベルナールビュフェ美術館、県立美術館所蔵)、評価を得ている。
現代美術家としての実績に加え、地域住民を主体とするアートプロジェクトやワークショップを多数手掛け、さらには、ドイツや韓国のアーティストを静岡に受け入れる国際交流事業を進め、若手アーティストたちの活躍の場の開拓や、気軽に国際的な芸術文化に触れる機会づくりに寄与している。近年では行政や企業、任意団体から芸術文化に係る地域振興事業のディレクションを依頼されるなど、自らの表現やその技術に対する追及や研鑽だけでなく、地域全体に目を向けた活動を両立させている。

■主な受賞歴
2005年 illustration The choice 年度大賞
2006年 大黒屋現代アート公募展 入選
2025年 令和6年度ふじのくに地域づくり創造賞 団体・個人部門受賞

作品/活動:


個展(香港)

鈴木 康広 | すずき やすひろ

受賞年:平成29年 (2017)

分野 :

名前 :鈴木 康広

かな :すずき やすひろ

経歴:

浜松市出身。東京造形大学デザイン学科を卒業後、東京大学先端科学技術研究センター岩井研究室特任助手として、メディア技術とパブリックアートの研究プロジェクトに取り組む。武蔵野美術大学空間演出デザイン学科専任講師、准教授を経て、現在教授を務める。2018年には平成29年度文化庁文化交流史としてアメリカ、カンボジア、ドイツ、アイスランドへ派遣される。国内外の個展、グループ展に数多く出展。

活動歴:

日常の見慣れた事象に新鮮な切り口を与える作品によって、ものの見方や世界の捉え方を問いかける活動を続けている。瀬戸内国際芸術祭2010、第1回ロンドン・デザイン・ビエンナーレの出展、水戸芸術館やイスラエルでの個展など美術館をはじめ国内外で作品展示を展開。2011年には浜松市美術館で大規模な個展を開催、浜松市内の学校で講演を行う。2021年には静岡市美術館のエントランスホールで個展を開催する等、静岡県の文化振興にも寄与している。東京大学先端科学技術研究センターではアーティストの立場から科学技術の発展に貢献し、武蔵野美術大学では後進の育成に努めている。また、2018年には文化庁文化交流史として海外へ派遣され、日本の文化を世界に発信している。

■主な受賞
2001年 NHKDigitalStadiumデジスタアウォード2001最優秀賞、インタラクティブ部門最優秀賞
2002年 フィリップモリス・アートアウォード大賞
2011年 浜松市教育文化奨励賞
2015年 2014毎日デザイン賞
2016年 WIRED Audi INNOVATION AWARD2016

作品/活動:


《まばたきの葉》静岡市美術館 撮影:市川勝弘

fasnar《ファスナーの船》瀬戸内国際芸術祭2010