静岡県オペラ協会 | しずおかけん おぺらきょうかい
経歴:
劇団静芸は、昭和23年に、戦争による「死」というものが隣にあった世界に生きた若者たちにより「静岡芸術劇場」という名称で創立されて以来、静岡県中部地域では最も長く活動し続けている地域劇団である。劇団員は幅広い年齢(10代~80代)の、様々な職業を持つ人たちにより構成されている。静岡県という土地に生きる人々によって、そこで生活する人々へ向けた演劇を創造し、上演することを柱に活動を積み重ねてきた。その成果として、静岡の庶民生活を描いた作品が、これまで他の専門劇団や県内外の地域劇団によって取り上げられ上演されている。
近年では、静岡市内の自前のStudioを、劇団員達自身の手で改装し若手劇団員が公演発表をできるようにするなど、若手演劇人の育成にも力を入れている。平成30年には創立70周年記念公演として、座付き作家である小島真木の静岡県民話劇「海を渡る娘」を成功させる。出演者30名を超える同公演では、静岡市内で活動する10を超える他の演劇団体の協力も得ている。演劇のみならず、芸術文化団体の懸け橋となる活動も手掛けており、全国的にみても特異な活動により地域文化の発展に力を注ぎ続けている。
活動歴:
■主な公演歴平成25年 「カモメに飛ぶことを教えた猫」
平成26年 「円生と志ん生」
平成27年 「夜空の下に降る花は-シズオカ-」「瞽女峠」
平成29年 「海と日傘」「父と暮せば」
平成30年 「海を渡る娘」「星の王子さま-Le Petit Prince-」
本公演135作品と多数あり
■受賞
昭和40、48年、平成5、6、8、29年静岡県芸術祭賞(大賞)
平成12年度静岡市芸術文化奨励賞