椙山 久美 | すぎやま くみ
経歴:
浜松市生まれ東京藝術大学付属音楽高校、東京藝術大学卒業
宮中桃花楽堂における皇后陛下御前演奏者に推薦される。
同大学院を経て、ウィーン国立音楽大学に学ぶ。
ウィーン国立音楽大学主催ソリストコンクールで審査員全員一致の大賞受賞。
ウィーン楽友協会大ホールにデビュー。
ヴィツラプフルム国際ヴァイオリンコンクール作曲部門において
最も優れた協演者に贈られる「コンクール委員会特別賞」受賞。
2001年 「浜松市ゆかりの芸術家顕彰」受賞
活動歴:
ウィーン日本大使館推薦にて楽友協会ブラームスザールでの演奏会に出演。ザグレブフィルハーモニーの定期演奏会にソリストとして招かれる。
サントリーホール ザ・シンフォニーホール、カザルスホール、浜離宮朝日ホール、アクトシティ中ホールを
はじめとするホールにてソロ・リサイタル、オーケストラとの協演を行う。
NHK、民放TV、NHK-FMへの出演や、内外の著名な音楽家との室内楽演奏も盛んに行う。
リリースCD「ヴァイオリン・ソナタ」「牧神の午後への前奏曲」
「ウィーンの宝石箱」は、音楽専門各誌で特薦盤、準特薦盤となる。